明石市立天文科学館
4月27日
遠くから何度も眺めたことのある、明石市立天文科学館を訪れました。
JR明石駅前です、北側には明石城、明石公園があります。
駅から15分ほど歩き、科学館に着きます。
9時半の開館に間に合いました。
入り口横には水時計が、ちょうど子午線の位置に置かれています。
2階にはプラネタリウムがあります。平日の上映は11時10分からです。
螺旋階段を上がります。
時刻と連動して回転する地球儀です。子午線(135°)が赤道上の目盛と交わり、時刻を表しています。
こちらは観測機器の展示です、子午機という天体観測装置です。
子午線が通る町がたくさん案内されています、また訪れてみたいところです。
こちらは太陽系、宇宙についての映像展示です。巨大な天体が多く存在するようです。どうやって大きさを測るのでしょうか?
ハウメア、マケマケ、エリスは初めて知りました。
太陽系からかなり離れた軌道を持つようですね。
こちらは流星についての解説です。彗星が残したチリが、地球の軌道上に入り、大気圏に突入して発光するものが流星ですね。
流星の元になる物質を出しているのが母彗星で、出現する季節、星座が決まっています。


太陽系からかなり離れた軌道を持つようですね。

こちらは流星についての解説です。彗星が残したチリが、地球の軌道上に入り、大気圏に突入して発光するものが流星ですね。

流星の元になる物質を出しているのが母彗星で、出現する季節、星座が決まっています。

宇宙開発の歴史のコーナーです、ソ連のスプートニク1号です。
人類が初めて月面に降りた時の月面着陸船です。
有名な言葉が残され、採取された石は大阪万博でアメリカ館に展示されました。
今は使われなくなったスペースシャトルです。

人類が初めて月面に降りた時の月面着陸船です。

有名な言葉が残され、採取された石は大阪万博でアメリカ館に展示されました。

今は使われなくなったスペースシャトルです。

長い貨物列車が行くのもジオラマのように眺められます。

プラネタリウムの上映時間になるのでエレベーターで降りました。

たぶん学生時代に行ってから、訪れることのなかったプラネタリウムを、懐かしく見学しました。


久しぶりに天文について学ぶことが出来た、楽しい科学館でした。
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