« 進撃の夏旅2015 (4)北穂高岳登頂 | トップページ | 進撃の夏旅2015 (2)上高地から横尾 »

2015年8月 9日 (日)

進撃の夏旅2015 (3)横尾から涸沢

Wg3_4763

8月4日
8:30 コース上の遭難情報を気にもかけず吊橋を渡ります。Just do it !  (*^-^)

Wg3_4764

翌日の夕方この橋を渡る予定です。

Wg3_4765

小さな苔が朝日に輝き、登山者を見送ります。

Wg3_4768

9:30 本谷橋に着きます、ここから傾斜がきつくなり岩道が多くなります。

Wg3_4770

Wg3_4771

沢沿いの斜面を登って行きます。
 
Wg3_4772
 
Wg3_4775    

まだ溶けずに残る雪渓が見えます。

Wg3_4774

2ヶ所ほどで見つけた、オレンジ色が鮮やかなクルマユリです。
 
Wg3_4781

クリーム色が美しい、キバナシャクナゲです。
 
Wg3_4782

Wg3_4783

2つの山小屋の分岐です。

Wg3_4786

短い距離ですが雪渓を歩きます。
 
Wg3_4787

水色、緑、白のきれいな彩です。

Wg3_4788

チングルマです、たくさん群生していました。

Wg3_4791

Wg3_4792
 
11:45 涸沢ヒュッテ到着です、横尾から3時間15分かかりました。
 
Wg3_4793

午後の予定を考えながらの昼食です。

Dsc03641

しばらくすると爆音を涸沢カールに轟かせながら、荷物を運ぶヘリが飛んできました。

Dsc03643

ヒュッテの荷受け場に荷物を下ろして行きます、シャッタースピードを1/2000で切っているのでローター翼は静止しているように見えます。

Dsc03650

Dsc03652

望遠レンズで撮ると乗務員のヘルメットまで識別できます。

Dsc03654

すばやく作業を終え帰還していきました。

Wg3_4794

北穂高岳を見上げながら、あと3時間の登山コースを歩く体力が不安になり、新しい遭難マークをつけられるのが気になりだして、涸沢小屋に泊まることにしました。

Wg3_4797

13:05 北穂に少しでも近い小屋にチェックインして、待望のビールを頂きます。

Wg3_4799

マムートのマークのある、涸沢小屋のジョッキです。アマゾンで入手出来ないですかね。

Dsc03662

こちらでも荷揚げの時間でした。
 
Dsc03666

Dsc03667

小屋まで運んで行かれます。 
 
Dsc03668

テント場にもたくさんのテントが張られています。秋の紅葉の頃は緑の部分が無くなるほどの混雑になります。

Imgp1297

この写真は3年前の10月に訪れた時のものです、ヒュッテから写しています。
 
Wg3_4817

夕方まで部屋で休んでいるうちに、夕立があったようで立ち寄られた登山客の方は合羽を着こみ、テラスは雨で濡れていました。
 
Wg3_4813

雨の後のきれいな花を撮りに行きます。

Dsc03676

ニッコウキスゲが少し咲いていました。
 
Wg3_4802

トリカブト

Wg3_4821

ミヤマアキノキリンソウ

Dsc03686

シシウド

Wg3_4828

明日は標高差756mの北穂高岳を往復し、横尾山荘まで下山します。

Wg3_4830
 
Wg3_4829    

Wg3_4826

17:00 夕食タイムです、無理せず北穂高を明日にして、ゆっくりしたのが正しい判断でした。混雑はありましたが、布団1枚分を確保出来て快適に休めました。

次の記事は「進撃の夏旅2015 (4)北穂高登頂」です。










 

« 進撃の夏旅2015 (4)北穂高岳登頂 | トップページ | 進撃の夏旅2015 (2)上高地から横尾 »

北アルプス」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 進撃の夏旅2015 (4)北穂高岳登頂 | トップページ | 進撃の夏旅2015 (2)上高地から横尾 »

2025年1月

 
 
 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
 

メモ

  • 写真とリンク
    小さな写真はクリックすると拡大します、文中の緑色の文字をクリックすると次の記事にリンクしています。

クロックリンク

フォト
無料ブログはココログ