初詣 多賀大社と多賀SLパークホテル跡

１月５日

年越し冬山旅では初詣に行く余裕がなく、少し遅れた参拝になりました。ネットで探すと名神の多賀SAから徒歩で可能との記事があったので、散策を兼ねて訪れてみました。

（１）ぷらっとパークから多賀大社

上り側のガソリンスタンド手前に、ドッグランの広場があります。こちらを左折すると外側にも駐車場があり、一般道からサービスエリアの施設だけを利用できるようになっています。

車両は通過できません。

サービスエリアの裏側に通路があります。

高速道路の下から３０７号線に入ります。

歩道も確保されています。

そのまま道なりに２０分ほど歩くと、大きな駐車場に出ます。料金は１回５００円でした。

駐車場のはずれから多賀大社への参道があります。

正面の鳥居です、狛犬は雪帽子なしですね。

（３日前の戸隠のものです、まだ残っていると思います。）

こちらの絵馬はしゃもじの形です。

白い神馬です。

３が日は終わりましたが、多くの初詣客でした。

伊勢のおふだ（？）

おみくじも３種類用意されていました、時代は進んでいますね。

Wikipediaによるとアルコール度数はわずかなので、ソフトドリンク（度数１％未満）に分類されているようです。

ウイスキーの樽も奉納されています。

危険なので歩行は禁止されています。

絵馬通りには多くの出店やお土産屋さんが並んでいます。

笑う門には福が来るのでしょうか？

（２）多賀SLパークホテル跡

大社に来る途中で見つけた廃墟のような公園がありました。

広い空き地に蒸気機関車と遊具が、朽ち果てた姿を現していました。何も手掛かりがなく、帰宅後ネットを見ていると、「多賀SLパークホテル」の遺跡（？）であることがわかりました。

パークホテルは１９７６年に開設され１９８０年に廃業されています。たった５年だけの営業です、機関車は３３年も放置され静かな余生を送るようですね。

こちらは鉄屑と化した遊具です、まさにジャングルジムになっています。

（３）下り側から近江八幡休暇村

ぷらっとパークは下り側にもあり、陸橋を渡り上り側に降りることができます。

高速道路に架かる陸橋です。

レストイン多賀の隣に階段があります。







上り側の階段下です。

彦根インターで下車して、湖周道路（さざなみ街道）から近江八幡休暇村に寄りました。沖島を望み、遠景には比良山系が広がります。

今年もこの浜でお世話になることと思います。

今回は車検のためお借りした、代車の「トヨタRAV４」です。加速力が素晴らしく、クルーガーにはない乗り心地でした。たまにはほかの車に乗ってみるのも楽しいですね。