武奈ヶ岳登頂未遂2014.01
1月22日
坊村の登山口駐車場です、例年通り冬の武奈ヶ岳の登頂に来ました。
9:08 明王院前からのスタートです。
前半の急登が始まります。
時々朝日が木々の間から姿を見せる静かな樹林帯です。
どんどん雪が増えて行きます
スノーシューに履き替えます。
11:40 御殿山に到着しましたが、灰色の空に覆われ西南稜への道も雪に閉ざされていました。
こちらの写真は2011年1月の同じ場所からの展望です、西南稜から頂上までの白い稜線です。
11:45 途中ですれ違った5名ほどのパーテイが引き返した、トレースのない雪道を一人で行くのはあまりにも危険でラッセルもありそうなので、下山することにしました。
ナマズのような雪が枝に乗っています。
エイリアンの頭みたいです。
雪のトンネルが続きます。
自然の造形です
12:30 風の収まった林の中で昼食です。
再びアイゼンに乗り換え下山を続けます。
下山口が近づくと天候は回復してきます。
七曲滝ほどではないですが小さな氷も見つかります。
14:20 下山終了です、2011年以後は天気に恵まれませんでしたが、御殿山で撤退したのは初めてでした。
「アウトドア31文字」
御殿山 トレイル隠す 白い雪 まだ見ぬ武奈は 灰色の国
« タウンサイクリング (14) 城北公園と花博記念公園鶴見緑地 | トップページ | 若草山の山焼き2014 »
「湖北の山」カテゴリの記事
- 春待ちの赤坂山2019(2019.03.26)
- 秋の武奈ヶ岳2018 (4)午後の紅葉と下山(2018.11.18)
- 秋の武奈ヶ岳2018 (3)西南稜と山頂の展望(2018.11.17)
- 秋の武奈ヶ岳2018 (2)御殿山まで(2018.11.16)
- 秋の武奈ヶ岳2018 (1)荒れた山道(2018.11.15)
コメント