三峰山スノーハイク ２０１３

２月２４日
奈良県御杖村の三峰山に来ました。
今年は雪が多く登山口から雪道になりましたが、山頂付近の八丁平では晴れ間もあり、雪景色が楽しめました。

前回の蛇谷ヶ峰とよく似たオープニング写真ですが、背景は琵琶湖ではなく奈良県東部の山並みです。

７：５０　早朝の登山口駐車場です。道路には雪が残り銀色の道になっています。

８：１０　不動滝コースの登山口をスタートします。

少し重そうな曇り空です。

８：５５　山道に入ります。

９：００　不動滝に到着です、後ろの建物は物置のような小屋で休憩が出来ます。

滝があｆり、登山道は右側を通過していきます。

一部は氷瀑になっています。

氷柱もできていますね。

静かな朝の雪道です。

綿帽子をかぶった切り株です。

山上（？）まで２１００ｍ。

木の幹にも白が目立ち、雪も深くなります。

アイゼンで踏まれた道が続きます。

１０：２０　山小屋に到着です。

まだ天気は曇り空のままです。

１０：５０　今回も灰色の山頂に到着です。

案内板だけが青く浮かび上がっていました。

山頂下の八丁平に下ると明るくなり出し、雲も切れてきました。

風を避けるために木の下で昼食です。

お昼は簡単なクッキングを試みましたが、吹き込む風で大変でした。気温が低いために火力が弱くなります。

白い斜面、青い山と空の冬景色です。

樹氷が陽光を浴びて輝きます。

山頂方向の斜面です。

１２：４５　新道峠のコースで下山を始めました、明るい樹氷のプロムナードです。

ゆるやかな午後のハイクです。

倒木も雪のアーチを作っています

樹氷の中にトレースが消えていきます。

雲の切れ目から陽が射しこみ雪の白さを引き立てています。

１３：４５　新道峠です、直進すれば高見山に行けるようです。

下山中に山頂の案内板の風景を見ることが出来ました。

１４：４５　林道の登山口まで降りてきました。

ここからは広い林道を歩きます。

途中の小さな沢で水しぶきが創る氷を撮りました。

水晶のような透明感があり、美しいですね。

水の動きが凍結で止まった瞬間のようです。

神の造形はすごいです。

モザイクのような壁面や

メロンのような模様になった氷もありました。

青少年旅行村は間もなくです。

１５：１５　バスも入れる駐車場に到着です。

帰りの温泉は曽爾高原温泉「お亀の湯」です、広い露天風呂がありくつろげる温泉です。

コースタイム（休憩込）

　旅行村（８：１０）－不動滝（９：００）－山小屋（１０：２０）－山頂（１０：５０） 登り約２時間４０分

　八丁平（１２：４５）－新道峠（１３：４５）－林道出口（１４：４５）－旅行村（１５：１５）

　　下り約２時間３０分

「アウトドア３１文字」

　　雪煙　白い舞台を　駆け上がり

　　　　　　　碧空に舞う　　神の羽衣