秋の山陰旅行（１） 出雲大社と石見銀山探訪

９月２２日
島根県の世界遺産に指定された石見銀山に来ました。
叔母の希望で父と３人の観光ドライブです。
大きな銀山跡（間歩）は高齢者には大変のようで、軽く歩ける龍源寺間歩を見学しました。

狭い坑道にいくつかの掘削跡が残り、大変な採掘作業との案内がされていました。

宍道湖SAに深夜到着して車内泊の後、出雲大社に寄りました。

六時半ごろ到着し、まだ参拝者の少ない境内を散策しました。

大きなしめなわがシンボルですね。

大國主大神（おおくにぬしのかみ）の彫像です、神話の世界です。

因幡の白ウサギのモニュメントもあります。

日本海の海岸線を走り、石見銀山に９時ごろ着きました。

世界遺産センターに車を停めてバスで大森地区まで移動します。

車は通行できないので、徒歩、レンタサイクル、ベロタクシー（自転車に二人分の客席を付けたもの）で移動することになります。

レンタサイクルはアシスト付きのものも選べます。

かなりゆっくりした速度で、観光案内をしながらタクシーが到着しました。

銀山跡に入ります。

内部の気温は１５℃ぐらいでした。

出口です、大きなものは大久保間歩ですが高齢者には山道もあり、歩行困難とのことで今回はあきらめています。