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2012年8月20日 (月)

高妻山2012.08


高妻山2012.08


8月15日
朝から高妻山の登山に出発しました。
高妻山は以前飯縄山に登った時山頂から見えた山です。

登山駐車場を7時に出て、夕方まで長時間のハイクでした。

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県道横の登山客用無料駐車場です。

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広いキャンプ場の奥に登山道入り口があります。

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曇り空が稜線を包む登山スタートです。

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7:30 牛などの侵入を防ぐ柵を越え登山道に入ります。

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何度も沢を渡渉しながら高度を上げていきます。

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8:15 滑滝の右側の鎖を手掛かりに越えて行きます。

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8:30 さらに進むと帯岩と呼ばれる鎖場があり、急斜面を横切っていきます。

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8:55 戸隠山との分岐になる一不動避難小屋に到着です。

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遥か彼方に稜線は消えて行きます。

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オトギリソウのような花がここだけ咲いていました。

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夏の登山道には多くの花が咲き、長距離ハイクの安らぎになります。

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空は晴れることがなく、白い単調な風景が展開します。

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高島トレイルのような雰囲気もありました。

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蜘蛛糸に雨粒が乗ったきれいなお家でした。

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10:00 ほぼ中間点の五地蔵岳(1998m)に到着です、ここから先が大変なアップダウンが連続します。

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山頂標がありますが展望なしです。

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11:00 八観音通過です、過激な急登が始まります。

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11:15 九勢至通過

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12:25 十阿弥陀です、かなり体力も余裕がなくなってきました。

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山頂直前には切り立った岩場が待ち受けます。

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アルプスの頂上付近のような雰囲気があります。




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12:30 高妻山(2352.8m)山頂に到達です。

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山頂コーヒーの後、ペンション特製弁当を頂きます。

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おにぎり2個とプチトマト、トマトの酸味が疲労感を回復してくれました。

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少しの間雲が切れ、青空も望めましたが絶景までには至りませんでした。

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山頂に咲いていた花です。

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13:10 だれもいない山頂を後にします。

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帰りも同じコースで下山します。

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谷にも霧が立ち込め視界はありません。

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14:05 九勢至です、帰りは気分も楽に歩けます。

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かすかに下っていく山並みを望むことが出来ます。かなり長いトレイルですね。

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15:00 五地蔵に着きました、あと半分です。

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キャンプ場が見下ろせます。

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スキー場の斜面が楽しい形になっています。

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15:45 ニ釈迦通過です、のこりわずかになりました。

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16:00 一不動避難小屋通過です。

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17:30 二か所の鎖場を通過し、登山道ゲートに到着です。山頂から約4時間20分でした。

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牧場の牛と馬です。

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ゲート手前には「勇気をもつて引き返せ」という親切なのぼりも立っています。

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夕暮れのキャンプ場を後にします。稜線は雲のむこうですね。

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2010年の5月に飯縄山の山頂から撮った高妻山です。

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ペンションで購入した高妻山のバッジです。

コースタイム

 登り 登山口ゲート(7:30)-滑滝(8:15)-帯岩(8:30)-一不動小屋(8:55)-

     五地蔵(10:00)-八観音(11:00)-山頂(12:30) 約5時間

 下り 山頂(13:10)-五地蔵(15:00)-一不動小屋(16:00)-登山ゲート(17:30)

     約4時間20分

「アウトドア31文字」

  高妻の 山道飾る 夏の花

       曇り空にも 鮮やかに映え 

 

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コメント

ころぼっくるさん、こんばんは。

先日まで1週間ほど出掛けていました。
やっとゆっくり高妻山行の記事を読ませていただきました。
それでは、亀レスではありますが...。

高妻山の登りの要所要所には菩薩や如来などの名前がついているのですね。
信仰登山と深いかかわりがあるのでしょうか?
とても興味深いことですね。

山頂手前では岩を攀じ登っていくようなところもあるのですね。
さすが麓からみても嶮しそうに思える戸隠連峰の山だけのことはありそうです。
山頂での眺望はいまひとつだったみたいですが、美しい花々に迎えられて心が和んだのでは?

Newman様
こんばんは、ありがとうございます。
一不動から十阿弥陀については、2年前に登った飯綱(縄)山の道標にも同じ表示がなされていました。ただ高妻山の場合はゴジラの背中のようにいくつものピークがあり(?)その頂点に祠のようなものがありました。

戸隠山から一不動を越えて高妻を制覇した「ちゅたさん」は凄いと思いました。

天候にかかわりなく咲く夏の花は美しい道標ですね。


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