通天閣１００年

６月２７日

７月３日に初代の通天閣が出来てから１００年を迎える通天閣に寄ってみました。

天王寺駅前の動物園に沿って、遊歩道があります。

夕暮れが近づく通天閣が姿を現します。

大阪城、海遊館、鶴橋コリアン迷宮タウン（？）に並ぶ大阪の観光スポットですね、東京スカイツリーにも十分対抗できるものだと思っています。

新世界の入り口です（ドボルザークの新世界とはあまり関連は無いようです）。

街並みと見事に調和する塔ですね。

足元に入ります。

一階のエレベーター乗り場です。

エレベーターを降りると２階でチケットを買って展望台（５階９１．０ｍ）へのエレベーターに乗りかえます。

５階の展望台から見る阿倍野の建築中の高層ビルです。

天王寺動物園もすぐ下になっています。

大阪の街を巡る環状線もよく見えます。ジオラマのようですね。

ビリケンさんのフィギュアがたくさん展示されていました。

こちらの像が一番立派なものです。記念写真を撮ってもらうことが出来ます。

おみくじも引くことが出来ます。（OMIKUJI)は外人観光客を意識したものでしょうか？

４階への下りは階段です。

４階ではガラス窓の外に設置された通路を歩くことが出来ます、命綱（ハーネス）付きで一人１３００円だそうです。

東京スカイツリーにはなさそうですね。

３階に降りると通天閣の歴史資料展示やジオラマがあります。

１９１２年（明治４５年）７月３日に完成したルナパークです。

初代の通天閣の姿です。

ルナパークのジオラマです、１日の情景が再現されています。

夕景に変わっていきます。

夜景も美しく作られていました。

売店にはポッキーで作られた通天閣。

お土産品もあります。

ビリケンの泉

水槽のなかにビリケン像が置かれています。

ローマの休日のパロデイですね、よく出来ています。

エレベータ前は大阪市電のデザインで完成当時の写真が飾られています。

エレベーター横のらせん階段を降ります。

階段の壁にも楽しい壁画が描かれ、エレベーターよりも値打ちがあります。

親切な案内が書かれています。

階段が観光案内になっています。

スカイツリーにも負けない魅力十分の通天閣でした。

１００周年には何があるのでしょうか？

街のいたるところにビリケン像があります。

夕焼けを背にする通天閣です。

天王寺駅からわずかの距離にある、新世界でした。