早春の葛城山 2012
3月4日
今日は午後から雨の天気予報のため、午前中完了の葛城山です。
まだ花の季節には少し早く、雪がようやく消えた山頂風景でした。
ロープウエイ前の駐車場には7時半ごろの到着でした。
2年前の5月にはあった案内板が切られていました。
登山道の一部崩壊でコースが変えられています、Ⅹ印は以前の登山道です。
まだ歩く人のいない階段が続きます。
日差しはありませんが雨も降りません。
登山道も半ばです。
かなり老朽化した橋です,左側を通過します。
急登の階段道が金剛山のように連続します。
頂上手前で休憩です。
「大阪開通講」と書かれた石碑がありますが、意味は良く分かりません。
隣には魚のような形をしたなごり雪が残っています。
最後の上り坂です。
ロープウエイ乗り場からの遊歩道に合流しました。1時間20分ほどのハイクでした。
山頂到着は9時35分ごろ、さすがに人影はありません。霜柱が崩れた泥の山頂です。
軽くお湯を沸かしてコーヒーを淹れます。
シエラカップ山盛りの金剛山です、砂糖がかかってないのが残念ですね。
幸い撤収まで雨は降らず、天気予報に合わせたショートハイクが出来ました。
2月5日に訪れた金剛山から見た、こちら側の風景です。まだ雪が多いようです。
10時過ぎに葛城高原ロッジのほうから下山を開始しました。ツツジの頃にはまた来ようと思います。
沢にも氷は無く、春がそこまで来ているようです。
下る途中でようやく小雨が降り出しましたが、タイミング良く1時間ほどでロープウエイ駐車場に到着しました。
「アウトドア31文字」
なごり雪 登山道にも 春を呼び
ツツジの花の 香りを運ぶ
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