伊吹のセツブンソウ 2012
3月11日
今年も伊吹のセツブンソウを見に来ました。
少し早めでつぼみのものも多く、薄暗い林に咲く小さな花を探すのに苦労しました。
残雪も里に残り、春はまだ先のようでした。
スタートは東海北陸道の川島PAです、駐車場から入れる木曽川水園が併設され季節の花を楽しめます。
風の童子と名付けられたモニュメントです。
オアシスパークには観覧車や水族館もあり、ここだけでも楽しそうです。
木曽川水園の入り口です。
園内には水路が作られて散策に良い環境です。
福寿草も移植されています。
藤原岳のような自生ではないので数は少なく、混雑する時は撮影も大変です。
セツブンソウもありましたが、時期が終わっているのか、3輪ほどが疲れた感じで咲いていました。
上流部の滝です。
下流部は幅広い流れです。
次の伊吹に向かうことにしました。
オアシスパークの裏側に出ます。
魚の頭のようです。
伊吹には昼前に到着し、残雪のある山里に入りました。
写真では大きく感じますが、実物は10cm程の背丈の小さい花です。
毎年ここに見に来るのが楽しみですね。
撮影に来られる方も少なく、落ち着いた午後でした。
カメラの機種を変えるとまた違った印象になります。
コンパクトとデジ一の差はあまり感じられません。
春を告げる天使のような花です。
こちらは長浜慶雲館の盆梅展です、室内に運ばれた大きな盆栽梅を見ることが出来ます。
室内灯の光を受けるので、自然な花の色が出ないのが残念です。
白梅です。
枯れたような幹からも花が咲いています。
20cmぐらいの木にも花は咲きます。
帰りは彦根まで湖周道路を行き、かんぽの宿・彦根に寄りました。風が強く小雨が降る琵琶湖ですが、湯に浸かりながら湖を見下ろせる温泉です。
早春の花、福寿草~節分草~梅を巡る旅でした。
「アウトドア31文字」
野の花の 季節が移り 春が来て
湖岸を飾る 桜まもなく
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