正月の山旅 2012 (3)戸隠から伊勢、紀伊半島
1月3日
伊勢の二見ヶ浦、夫婦岩です。今回の山旅の帰り道は伊勢から紀伊半島を巡りました。
本州の長野県北部から南端の串本を経由してのドライブでしたが、厳寒の戸隠を忘れるような南紀の暖かさでした。
戸隠を12時ごろ出発して、長野-岡谷-小牧-四日市-勢和多気のコースで多気PAで車中泊になりました。途中下車で長島温泉にも寄って来ました。朝食は駐車場でのおにぎりラーメンです。
移動時間は温泉も含め、約12時間でした。二見ヶ浦は小学校の修学旅行以来、45年以上来ていません。
日の出の時刻に間に合うように着いていましたが、低い雲が漂い海面を照らす旭日を見ることは出来ませんでした。
岩の間からの日の出は春から夏のようです。
混まないうちに伊勢神宮に行きましたが、駐車場には車列が長く伸びていました。
一番奥の正宮で参拝です。
早い時間から多くのお客さんが訪れています。
正宮前はかなりの混雑でした。
右側の石段を進むと参拝所の脇に出ます、ラッシュアワーのようなお参りでした。
帰りは「おかげ横丁」を歩いてみました、おみやげ屋や飲食店が並ぶ街並みです。
カエルの人形です。
伊勢うどんのお店、寄って帰る余裕はありませんでした。
赤福餅の本店です、御土産に少し買って帰りました。
銀行や郵便局も街の風景に合わせて作られています。
再び伊勢道に戻り、紀伊半島を南下します。
新宮手前の七里御浜です、道の駅があり熊野灘を望むことが出来ます。
暖かい午後の沿岸ドライブでした。
極寒の長野から春の南紀ですね。
昼食を済ませ串本の橋杭岩まで来ました、岩のそばまで歩けるようです。
10年ほど前、橋杭岩の近くの海岸から大島までカヌーで渡ったこともありました。
半島の西海岸、日置川近くの志原海岸です、夕景が美しそうな浜辺です。
こちらの夕陽で今回の旅の終わりとさせて頂きます。
「アウトドア31文字」
山旅を 終わりて帰路の 夕景を
眺めて想う 初春の夢
コースタイム
一日目 堺(22:55)-諏訪SA(3:45)
二日目 諏訪SA(9:15)-ピラタス(10:00) 距離 堺から408㎞
三日目 ピラタス(10:20)-親湯-戸隠ピオレ(15:30) 距離 154㎞
四日目 戸隠奥社(12:00)-岡谷(15:45)-長島温泉(21:10)-入浴ー長島温泉(22:50)-多気PA(0:00) 距離 475㎞
五日目 伊勢内宮(9:45)-七里御浜(12:20)-昼食-七里御浜(13:20)-橋杭岩(15:00)-紀伊田辺IC(17:30)-堺(21:00)
多気からの距離 428㎞
総移動距離 約1465㎞
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