初冬の縦走路と煌めくスヌーピー

１２月１８日
今年も気がつけば、あとわずかになってしまいました。

毎年のことですが、光陰矢のごとしですね。今日は今年は一度も歩くことのなかった縦走路に行ってみました。

コースは鵯越からガーデンテラスまで、目的は夜景に浮かんだスヌーピーの姿の撮影と、最近購入したソニーのミラーレス一眼「ＮＥＸ５Ｎ」の試し撮りです。

９時ごろ鵯越駅をスタートしました。近くの公園には紅葉も残り爽やかな朝の散策です。

石井ダムを越え菊水山登山口にさしかかります。

　

登山口の案内板には「従歩路」となっています、「縦走路」とはかなり違った語感です。今回初めて気がつきました。

  　

山頂は登山客も少なく、青空も鮮やかでした。

　

神戸の街や港も旭日に輝いています。

　

西側には明石大橋も見えます。

天王吊橋から次の鍋蓋山に登ります。

　

山頂は１１時半ごろの到着です、いつもよりゆっくりしたペースです。

　

大竜寺への下りでも紅葉を見ることが出来て、１２月後半ということを忘れてしまいそうです。

　

今日は市ヶ原の河原で昼食です、時間がとれないので簡単なものです。

　

歩く人の少ない摩耶山へのコースに入ります。

　　　　

摩耶山の掬星台には３時の到着でした、寒い風が吹き夕暮れが近づく広場です。

　

丁字ヶ辻を通過して記念碑台に寄りました。

　

５時過ぎにガーデンテラスに辿り着きました、宝塚ではなく六甲から見た神戸の夜景です、夜明け前の街明かりは何度も見ましたが、夜景は初めてです。

　

いそしずさんの記事にあった、巨大なスヌーピーの姿を見るのが今回の最終目的でしたが、神戸の夜景に描かれた姿は偶然でしょうが良く出来た地上絵のようです。

　

六甲アイランド付近も美しい風景でした。

　

大阪湾から関空方面へ光の環が延びて行きます。

　

今年のハイクのラストを飾る冬の１日でした。今回試し撮りをしたミラーレス１眼「ソニーNEX-5N」を紹介させて頂きます。

　

大きな一眼レフのレンズにコンパクトカメラのボデイを付けたような印象です、レンズは交換出来るので、広角などでは違った感じになると思います。

　

うしろのモニター液晶画面は可動で、花などを撮る時にはかなり便利です。このカメラを選んだポイントでもあります。

　

シャッターボタン、電源スイッチ、画像の表示ボタン、映像ボタンなどが配置されています。

　

モニターには操作ガイドも表示することが出来て、初心者にも使いやすく作られています。

上から見るとかなり個性的な姿をしていることが分かります。

　

左がコンパクトのPENTAX　optio-w60です、ボデイだけのサイズはほぼ同じです。今回の記事の写真でファイル名（写真をクリックしたときに表示される記号）でOptioはpentax, NexはソニーNEX-5Nです。

また次回より使って行きたいと思います。