日だまりの雲山峰
1月17日
紀ノ川を見下ろす雲山峰近くの広場です。天気も良く河口付近の風景が展望出来ます。
JR山中渓駅から3時間ほどで登れる手軽な山です。
先週までの冬山が嘘のような、暖かいお昼でした。
駅の近くから登山道が始まるので、JRを利用するのが便利です。自宅から1時間未満で行けます、今日は朝から好天で駅前には多くのハイキング客が集まっていました。
駅前を9:40にスタートして、10分ほど歩くと阪和自動車道の下をくぐり山道が始まります。
10:15 樹林の中の急登が終わると大阪湾や関西空港を見下ろす展望台に出ます、ここからはアップダウンが少なくなり、尾根歩きになります。
11:05 広場までほぼ中間点の休憩ポイントに来ました。晴天の日差しがさわやかです。
六甲縦走に比べれば軽いコースが続きます。
11:50 雲山峰(うんざんぽう)490mに着きました、少し先の広場でいつも昼食にしています。
標識と小さな祠がありますが、展望は良くないところです。15分ほど歩くと青少年の森に出ます。
紀ノ川よりも北にある紀泉高原の広場ですが和歌山県に入っています、山中渓は大阪府で雲山峰の手前で県境を越えているようです。
今日の昼食は棒ラーメンとハムステーキです、風も少しあったのでバーナーの風除けが役に立ちました。
暖かい食事の後、井関峠-六十谷(むそた)のコースを下ります。
下山開始は13:50、30分ほどで井関峠に着きます、紀伊駅に降りる人が多いようでほとんど歩く人には出会いませんでした。
今日歩いたコース略図です、新しい案内板でした。
ゲートを越え六十谷に降りて行きます。
陽当たりのよい斜面です。
「ようおまいり」は山上ヶ岳(大峰山)で使われる挨拶ですが?
少し寒くなってきた里山を低くなりかけた日差しが照らします。
住宅街に出て、JR六十谷駅に来ました。
運よく上りと下りの電車が撮れました。15時45分です、今日のコースタイムは登り(山中渓-青少年の森)2時間25分、下り(青少年の森-六十谷駅)1時間55分でした。同じ近畿でも湖北と和歌山ではかなりの差があるようですね。
煌めきを あつめて流る 青い川
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