秋晴れの白峰三山縦走(4)
9月23日
縦走を終えた4日目は芦安から昇仙峡に寄ってみました。
残念ながら、アルプスには雲がかかり歩いた稜線は望めませんでした。
旅館のすぐ近くに「南アルプス芦安山岳館」があります。剱岳点の記の映画に出てきた「貼標」も設置されていました。
2003年に南アルプス市になり、閉村した芦安村の記念樹だそうです。
今回の縦走で購入した山バッジです、北岳は以前の単独登頂で買っているので除外しました。
9時半ごろ昇仙峡のロープウエイ乗り場に来ました、紅葉はまだ早いようです。
パノラマ台に立てられた看板が自然を壊していると思いました。ここから弥三郎岳に行くことにしました。
森を抜けると花崗岩のような岩場ですが、険しいものではありません。
弥三郎岳頂上、標高は1058mです。
不思議なフィギュアのポスターです、いまどきコント55号を知っているのは中年以上かと思います、ロープウェイを使わずに登る人もいるのでしょうか? 正面の湖は荒川ダム湖です。
お昼前に甲府の温泉、燈屋(あかりや)に寄りました。和風のきれいなお風呂でした。長い山旅の疲れも癒されました。
最近のコメント