古座川下り
8月15日
和歌山の古座川です、静かな流れにセミの声が降り注ぎ、エメラルドグリーンの水に、夏の陽光が差し込みます。
串本の橋杭岩です、3時半ごろ着いて車中泊しています。7年前に近くの海水浴場から向かいの大島まで、カヤックで横断したことがあります。
JR古座駅です、青い建物がレンタルカヌーの艇庫です。8月はすでに予約がいっぱいで借りることはできません。1日2100円で艇とライフジャケット、ヘルメット、パドルをレンタル出来て、タクシーでスタート地点まで運んでもらえます。(タクシー代は実費がいります)
駅から少し歩けば川に出ることができます。
JRの鉄橋です。
川原のアザミです。
駅から12km上流の鶴川橋です、河原に降りる道が分かりにくく時間がかかってしまいました。出艇は10時すぎでした。
ほとんどは緩やかな流れですが、瀬も数か所あり、コースを確認しながら下ることが必要です。
飛び込み岩です、しばらくするとゴールの河口付近に着きます。
1時間半ほどでゴール地点を通過しました。観光協会のホームページでは3時間のコースになっていました。余裕があるので九龍島に向かいました。
河口の橋を越えて外に出ると、波も少し高くなり、島を周回しようと思っていましたがシーカヤックではなく、危険も感じたので引き返しました。
駅前のお店で買ったパンで昼食を済ませ、タクシーにカヤックを載せて鶴川橋に戻りました。車に荷物を収納して山陰の浜坂に向かう途中、「リヴァージュ・スパひきがわ」で入浴しました。料金は500円で浴槽から海が見える良い温泉でした。
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